アーバンコーポレイション、上場来安値のち急反発

不動産業界ストップ安の舞台裏で取り上げたアーバンコーポレーション
ですが、またまた不可思議な値動きになったようです。以下は午前中の記事。

社長が金融機関に担保提供の株式の一部が売却される


アーバンコーポレイション(URBAN) が、
朝高後に売られ連日の上場来安値更新。
一時、21円安の168円まで売られ乱高下となっている。


7日午前8時、同社の房園博行社長が個人として
金融機関9社に担保提供していた同社株式のうち、
6社の金融機関が担保権を実行して同社株式を売却した、と発表した。


これにより房園氏の同社株保有比率は16.60%から4.03%に低下。
同社では、今回の件による業績予想への影響はないとしている。
同社株は4日午後に急落し一時ストップ安となった。


【モーニングスター社 :2008年7月7日(月)10時48分】

と、まあこんな具合にアーバンは上場来安値を更新。で、午後のニュース。

アーバンコーポが急反発、金融機関による担保権行使を正式発表


アーバンコーポレイション が一時、前日比48円(25.40%)高の
237円まで上昇して急反発
となった。



同社はきょう7日の午前8時に同社の房園博行社長が
個人的な投資資金調達のために金融機関に対して
担保提供していた同社株式の担保権が行使され、房園社長が
保有していた株式の一部が市場で売却されたことを正式発表。



先週末にはこのことを巡って市場で疑心暗鬼が広がった結果、
株価はストップ安にまで売り込まれる状況となっていただけに、
市場で駆け巡った信用不安の原因が房園社長が資金調達のために
担保供与していた株券が売却されたことと判明したことで、
市場ではひとまず、売り方の買戻しを誘う展開となった。



ただし、不動産投資などの不動産再生事業を手掛ける
企業の経営トップが個人的に行った投資の末に自社の株価を
ストップ安にまで追い込んだ責任を問う声も市場では上がっている。




今回の責任に関して房園社長は
本日付けで公表されたプレスリリースの中で


「多くの株主の皆様にご迷惑をおかけすることとなり、
 心よりお詫び申し上げます」
とした上で、


「私自身反省すべきは反省し、初心に立ち返り、引き続き当社の
 社業発展のために誠心誠意努力を惜しまない所存であります」

と反省の弁を述べている。


【テクノバーン・7月7日18時30分配信】

結局、ニュースの信憑性や内容そのものが事実か否かはどうでもよく、
株価が下げている原因が知れ渡ると何事もなかったかのように反発する・・・。
もちろんどこで反発するかなんて分からないけれど、「悲観的なニュース=売り」
という公式がいつでも正しいとは限らないことは念頭に置いておくべきだろう。

アーバンコーポレイション 終値


それにしても、反発が早すぎてほとんど仕込めなかったなあ。残念!
まあ、300円ぐらいまではかなりの割安で買える水準だろうか。
「投資ニュースは、基本的に疑う」 ・・・これ、鉄則です。逆張り派には。

アーバンコーポレイション 値洗い益

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